過去に雑誌やWebメディアなどに寄稿した文章を、新しいものから順に並べています。すべてを網羅できている訳ではありませんので、あしからず。

2023年

彼の焦がれたあのガパオ
わたしの名店  (ポプラ社)2023年12月5日発売

"大好きなお店の一皿で、気分があがる。キラキラとした幸福感が染み入る「鴨ロースト」、憂鬱の原因が汗とともに流れ出ていく「ガパオ」、幸福だった子どもの頃の記憶を呼び覚ます「ピネライス」、毎年春になるのが待ち遠しくなる「よもぎ餅」――自身にとっての「名店」と特別な一品を28名が想いを込めて綴るエッセイ集。エッセイに登場するお店の情報も掲載。"

作家一覧(掲載順)

三浦しをん、西加奈子、中江有里、美村里江、宇垣美里、清水由美、山田ルイ53世、塩谷舞、稲垣えみ子、道尾秀介、ジェーン・スー、岡崎琢磨、バービー、朝井リョウ、瀬尾まいこ、佐藤雫、清水ミチコ、あさのますみ、畠中恵、はるな檸檬、小川糸、久住昌之、川内有緒、澤村伊智、朱野帰子、最相葉月、藤岡陽子、森見登美彦


今日、サントリーホールで。
Hanako(マガジンハウス)2022年12月〜2023年12月 連載

第1回 「誰もが静寂の奏者となるこの場所で」
回 「お昼休みに、心を満たす音楽会」
回 「クァルテットに、耳を澄ませて」
回 「東京で過ごすクリスマス」
最終回 「たとえばこんな東京のお正月」

提供:サントリーホール   写真:竹之内祐幸

「東京で過ごすクリスマス」は動画も企画・編集・作成させていただきました。

内側にいる他者と向き合い生まれたスター 

『ドキュメンタリー』(Superfly 越智志帆)書評

ふつうの暮らしと、確かにそこにある私の違和感

広告(博報堂)Vol.417 特集:文化 2023年3月31日発売

この文章は加筆・修正をした上で、拙著『小さな声の向こうに』にも収録しています。

本を大切にする方法は一つではない 

『書籍修繕という仕事』(著 ジェヨン 訳 牧野美加)書評

生きものたちと一緒にアートを作る。AKI INOMATAの見つめる世界

Hanako (マガジンハウス)2023年1月号 

この文章は加筆・修正をした上で、拙著『小さな声の向こうに』にも収録しています。

2022年

たとえ喧騒の中であれ、小さな声で、話してみる。(李禹煥展に寄せて)

Hanako(マガジンハウス)2022年8月号 

この文章は加筆・修正をした上で、拙著『小さな声の向こうに』にも収録しています。

こころと人間関係をシンプルにしすぎる前に

『なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない』(東畑開人)書評

「〇〇に生かされている」という何かが見つからないときは、いまは「観察期間」だと思おう

2021

それ、背表紙に書いといてよ

「ぼく」とわたしたちの親離れ

『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー2』(ブレイディみかこ)書評

「キラキラ」を拾い集めて形成した、薄い膜の内側で

2020

飾らないおもてなしを、あなたに。北欧を訪れた塩谷舞が考える

提供:VOLVO

移民と故郷と心の中のリトル・ジャパン

こんな機会だからこそ、無理になにかする必要なんて、ない

2019年

現地に住む人が知る、ニューヨークのアートシーンの現状とガイド

提供:LUMINE

2018

インターネットに、SNSに生かされてきた29年間。#SNSと私とパラレルワールド

提供:LINE

2017

青森・津軽の民芸品「あけびかご」と「こぎん刺し」の生まれるところ

御朱印帳を片手に巡る、東京下町のお散歩コース!浅草〜吉原〜谷根千の寺社仏閣

オピニオンメディア milieu 立ち上げ

2015年の独立以降さまざまなWebメディアに記事を寄稿していましたが、アーカイヴ性が低いことや、デザインやUX面で納得いく形で届けられないことなどの問題を感じていたため、個人メディア「milieu」を公開しました。思い入れの強い記事ばかりですが、中でもお気に入りのものをいくつか紹介しておきます。

どうか怖がらないで、読んでほしい。南三陸で出会った強い女性たちのことば(2017/3/11)

「アーティストです」と自己紹介すると「アートって難しい」と返される日本を出て…NYで学んだこと(執筆 AKI INOMATA)(2017/4/22)

生まれてこのかた、ずっと不況。「ゆとり世代」は、知恵を出して仕事をつくる(提供:新日本カレンダー)(2017/5/22)

日本に、この人がいて、本当に良かった。高木正勝さんとのはなし(2017/6/9)

想定通りのここまでと、想定外の引っ越し(2017/9/29)

女子高生も、芸能人も、起業家も、みんなが彼女の噂をする。菅本裕子 23歳(2017/10/26)

Made in Paris. その刻印は、ブランディングのためのお飾り、などではない(2017/12/12)

「文化」と「商業」は両立できる。29歳の起業家が育む、文化という花(2017/12/26)

SNSは、誰かを袋叩きにするための場所?それとも、社会を変えていくための武器?(2018/2/27)

「ライターになりたい!」というニーズが急増する今。労働集約型モデルを、どう変えていく?(2018/3/23)

人間は、知らないことを知るという、喜びの生き物だから(提供:NHK)(2018/3/30)

プライドを積み上げてきた(であろう)50歳の私へ(2018/7/31)

ファニーでハッピーな夫が突然、「なんか、腕が痛いんだよね」と言い出した(執筆 ながち)(2018/8/16)

私の故郷はニュータウン(2029/12/24)

「ここじゃない世界」に行きたかった アイルランド紀行(2019/7/29)

美しくあること、とは(2020/2/18)

晴れた日に、傘を買った話(2020/7/10)

SNS時代の求愛方法(2021/3/2)

2016年

2020年はどんなテクノロジーが出現する!? メディアアーティスト・真鍋大度インタビュー リオオリンピック閉会式セレモニーの舞台裏

日本一おいしい水道水は◯◯県◯◯市!? ホントかどうか事実確認してきた

地元を離れた、全ての都会人へ。こんな田舎に帰りたくないですか?

提供:大野市

OKAZAKI LOOPSディレクターインタビュー

OKAZAKI LOOPS公式サイト(京都市)2016年6月公開 ※現在は閉鎖

- 彫刻家・名和晃平の新作は「舞台」まるで異様な生物のようにうごめく、森山未來らの肉体
- 西陣織が、テクノロジーと出会ってウェアラブルデバイスとなる。「細尾」12代目の伝統を継承するという考え

Demoday Tokyo

清水幹太さんが発起人となって立ち上がったDemoday Tokyoというイベントの主催者の1人として、登壇クリエイターの紹介記事を作成しました。2016年8月公開 ※現在は閉鎖

・比嘉了さんインタビュー
・ムーブメントの生まれるところ
・リスクを冒した人ほど、その功績も大きいはず。異端なクリエイターたちが自らの実験をシェアした1日 etc...

天文学者とアーティストの共同企画『ALMA MUSIC BOX』インタビュー

cakes  2016年6月公開 ※現在は閉鎖

-「地球人」合同プロジェクトがチリの砂漠で開催中。「死にゆく星」の電波をとらえる、アルマ望遠鏡とは?天文学者・平松正顕さんインタビュ- - 無重力の宇宙旅行を表す音楽にベースは不要? クラムボン・ミトが生み出した「死にゆく星」へのレクイエム
- 音楽家・蓮沼執太が『宇宙兄弟』で読み飛ばせなかった「フィールド・レコーディング」の場面って?
- バリ島のお葬式では涙を流さず、ド派手なパレードが繰り広げられる!「滞空時間」川村亘平斎さんインタビュー
- 芸術家は2つに分けられる。自分の作品を語る人と、語らない人だ。伊藤ゴローさんインタビュー

2015

否定も、悲観も、熱弁もしない。日本メディアアートシーンを牽引する、真鍋大度とは?

漫画を生み出すことに疲れた私は、漫画を描くことで元気になれた」安野モヨコさんインタビュー

箱庭(RIDE MEDIA&DESIGN)2015年8月公開 ※現在は閉鎖

子どもの頃の夢なんてなかったけど、きっと今の仕事をずっと夢見てた

「業界のしきたり」なんてぶっ壊そう。Art Hack Dayから生まれる未来

「業界のしきたり」なんてぶっ壊そう。Art Hack Dayから生まれる未来

新しい時代は、想定外のバグから生まれる、はず。

「挑戦しないと文化は死んでしまう」NYで活躍する日本人、川村真司の強い執着

THE BAKE MAGAZINE

2015年5月からの3年間、お菓子屋さんのBAKEのオウンドメディアの編集長を務めていました。お菓子屋さんの一員として、中で働いている人、原材料を作る人、海外支店を担っている人たちの取材をする日々は勉強になることばかりで、とても面白い仕事でした。執筆を担当した記事を少し掲載……と思ったのですが、思い入れの強いものが多すぎて沢山になってしまいました!

お菓子のスタートアップ・BAKEを立ち上げて丸2年。1人から120人に増えたBAKEのこれまでと、今後のミッション 2015/5/6

大学には行かず、16歳で起業。ニューヨーク、東京、バンコクで仕事をしてきたアメリカ人エンジニアのお話 2015/5/28

美大を卒業して、制作会社で働くか、メーカーのインハウスデザイナーになるか、それともフリーランスになるか? 2015/6/2

「紀元前から続くビジネス」に一生をかけて挑み続ける、農家のイノベーターとは? 2015/6/12

大学生アルバイトの持つ力を100%引き出す。人を変化させるマネジメント術を聞きました 2015/6/25

チーズタルトを焼いてみました。現場の様子をお伝えします! 2015/7/21

「日本一清潔」を目指す洋菓子メーカーの工場は、衛生管理っぷりがスゴかった 2015/7/30

「よなよなエール」「水曜日のネコ」などのヤッホーブルーイングのPR戦法が斜め上すぎて凄い! 2015/8/15

美味しいチーズの裏側に、私たちの知らない農家の現実がありました 2015/10/22

遅れる工事、届かない12万個のチーズタルト…。バンコクにBAKEを開店したところ…… 2015/11/30

スタートアップに「2番目」に入社するのはどんな人?逆境を逆境と感じない、BAKEのタフなマネージャー 2015/12/30

長沼真太郎(BAKE)長沼昭夫(きのとや)対談「スターバックスが、シアトルを有名にしたように。BAKEは世界中で、北海道のスイーツを有名にしたい」2016/4/18

【号外】日本発の商品が、タイの国民的スイーツとしてこんなにも愛されていた…!2016/8/26

これからの仕事は「快楽原則」。マーケティングは一切しない、サンフランシスコ発・堀淵清治さんの仕事づくり 2017/5/18

たった1年半で、海外に20店舗以上オープンしているBAKE Inc.のお店。最前線で開拓してるのはこの女性! 2017/6/2

日本イノベーター大賞、2017年は「スタートアップ一色」。受賞した5人のイノベーターとは? 2017/12/14

優秀な人材が、大きな企業の中でもつぶされず、その人らしく輝くためには? 2018/2/8


2014年

当時のハンドルネームは恥ずかしすぎて明かせられないけれど

2013

ciotan.blog

2013年12月に開設した個人ブログです。2015年の5月に退職するまではWebディレクターとして働きながら休日にブログを書いていました。今は読み返すことも恥ずかしい文章ばかりですが、いくつか当時気に入って書いていたものを貼っておきます。

ノストラダムスに殺された、小5の夏 2016/10/7

成功を保証できる仕事ばかりやってると、成長しなくなる 2016/9/13

京都には魔物がいるのだから 2016/8/27

株式会社CINRAを退職しました。 2015/5/3

面白法人カヤックの、1社だけの合同説明会はやはり面白かった。 2014/1/12

#001 小原千明(chiaki kohara)2013/12/31

2011年

銀座 ソニービルをアートがジャック「Canvas @ Sony 2011」

2010年

孤高の天才は要らない アーティスト集団Alphactインタビュー

2009年

SHAKE ART!

京都市立芸術大学在学中の2009年にアートプロデュースをする活動「SHAKE ART!」を立ち上げました。創刊号〜8号までの間、編集、ライティング、営業などを担当しています。美大生や卒業生、活躍するアーティストやキュレーターなど、多くの方にインタビューさせていただきました。2024年現在も現役の大学生たちが運営を頑張っているようです。


https://shakeart.studio.site/